2017年2月7日火曜日

「ビブリオバトルことはじめ」



こんにちは、図書館です。
今回は120日に開催された「ビブリオバトルことはじめ」
についてお伝えします。

ビブリオバトルとは
好きな本を持ち寄って、
「どの本が一番読みたくなったか」を競う書評イベント』です。
「知的書評合戦」とも言われています。

「ビブリオバトルことはじめ」は
ビブリオバトルを知らない方、
「本の紹介をしたいけど、いきなり人前で話すのは自身がない」方、
「見た事はあるけど本の紹介はしたことがない」方など
ビブリオバトル初心者の方向けのイベントです。

当日はお足元の悪いなか、6名の参加者にお越しいただきました。



最初にプラザ図書館スタッフより
ビブリオバトルのルールやポイントなどを説明しました。
メモを取る方や質問をする方がいらっしゃり、
ビブリオバトルへの興味・関心を持っていただけていると感じました。
 

基本的なルールをおさえた後、
実際にビブリオバトルを体験。
初体験とは思えないほど楽しそうに、
本のあらすじや好きな場面、感じたことなどを話されていました。
他のバトラーの話にもうなずいたり笑ったりと
新たな本との出会いを楽しんでいる様子でした。

質問タイムでは、次々質問が挙がり、
「紹介された本をもっと知りたい」という
参加者の関心が高まっていると感じました。


イベント終了後、ある参加者の方から
「プラザ図書館の他のイベントにも参加したい」との声。
今回のイベントを楽しんでいただけたようで、
プラザ図書館で開催する今後のイベントにも
興味を持ってくださったようです。


ビブリオバトルは観戦者としても、
バトラー(本を紹介するひと)としても、
参加して楽しいイベントです。
プラザ図書館では年に数回ビブリオバトルを開催しています。
今回参加できなかった方も次回はぜひ、ご参加ください。